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月経や妊娠をサポートする卵巣は女性の身体と深く関わる器官です。

AMH(抗ミュラー管ホルモン)は、卵巣の中にこれから育つ卵胞(らんほう)がどのくらい残っているか知り得る指標で、低い数値は卵胞の減少の目安となります。

卵の大元となる原始卵胞は、お母さんのお腹の中にいる時から、すなわち胎児のうちに一生分の卵ができています。

生まれた時200万個ある卵は、思春期以降一ヶ月に1000個減るといわれています。

卵巣には、排卵によって月経周期を整え、妊娠をサポートする女性ホルモンの分泌・精神の安定と大切な働きがあります。

中医学からみた年齢とともに変化する卵巣の状態を知り、その働きを元気に保つよう養生を心がけましょう。


卵胞の数の推移


中医学の基礎である「黄帝内経(こうていだいけい)〜素問〜上古天真論」では、女性の身体は7の倍数で変化を迎えると記されています。

女性の身体の変化は、年齢とともに変化する卵巣の状態と深い関わりがあります。

卵胞が尽きたら閉経」「日本人女性の平均閉経時期は50歳」「中医学では49歳が閉経の時期です。

いずれのエビデンスを参考にしても、50歳前後に迎える閉経に伴い、老化スピードは加速しますが、閉経後の人生は50歳までの養生方法でかなり個人差があるといっても良いでしょう。


中医学で考える女性ホルモンの推移とおよその生理回数の推移


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